御前崎市にある高松神社では、毎年10月の第二土曜日に奉納相撲が開催されています。 静岡県御前崎市に立地する神社で、文武天皇の命により大宝年間(700年代)に創建されたとされています。 祭神は伊弉冊尊(いざなみのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)、事解男命(ことさかおのみこと)の3柱であり、熊野三山から勧請されたとされています。 近代社格制度の下では県社とされており、鳥居の近くに建てられた石柱にも「縣社高松神社」と刻まれています。 文武天皇により同時に創建された掛川市の三熊野神社、小笠神社とともに「遠州の熊野三山」とも称され、創建以来、熊野信仰を背景に周辺地域からの信仰を集めています。 市町村合併のため、御前崎市になっていますが、元々は静岡県小笠郡浜岡町問屋でした。
現在でも、氏子の方々による奉納相撲が行われており、ほとんどの参加者は競技としての相撲を普段からとっているわけではないため、娯楽としての相撲本来の良さが残っているようです。 また、昭和初期ぐらいまでは、相撲と共に歌舞伎も奉納されていたようです。 |
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